ふね

野郎と何かしたいね、ってことで、夏休みに資格を取りました。

一級小型船舶操縦士+特殊小型船舶操縦士

 

小型船舶とは↓

f:id:ruadamatematica:20210825225542p:plain

一級とは、特殊とは↓

f:id:ruadamatematica:20210825225950p:plain

 

一級があれば、無制限に航行できるという、まじかよ的な資格。

実際は船のスペックによって制限はあるみたい。

燃料足りなくなっちゃうからね。

 

どうやって取ったかっていうと、教習所に通いました。

一級と特殊で計5日間。

一級は3日間学科で、1日実技。最後の1日で特殊の学科と実技。

 

まあ、事前に予習というか、問題集やる必要あったんだけどね。

7月に予約したときに教科書と問題集貰って、そこからちょくちょく、ちょびちょび勉強してた。

学科のテストは過去問から出題されるので、全部やっときゃ受かるでしょ、っていうスンポーですわ。

 

教習に来てる奴は、沖縄に住んでるけど出身は本土的な奴らと、本土から観光ついでに来たみたいな奴らばっかだったな。

純粋なうちなーんちゅは少なかった。

 

割と自分とはかけ離れた人種の人が多い気がした。

そもそも講師陣も、今まであまり勉強してこなかった類の人たちで、教え方とかはうまいんだけど、初歩的な漢字が読めなかったりしてて、新鮮だった。

 

「航行の心構え」とか「航行の規則」とかは、頭使って理解して覚える感じで楽なんだけど、純粋にエンジン系統とか船の構造の話は、自分車とか興味ないから、初見的な感じで辛かった。

 

実技は、1日で練習と復讐と試験が終わるくらいなんで、まあ自動車より簡単だったね。

海なんでそんな交通量多くないから自動車教習みたいに煩くないのよ。

ただ、海なんで、船が故障したら漂流して命にかかわるので、トラブルシューティング的な要素が重要だったりした。

 

全部終わっての感想。

教習者の中にすげえ声がでかくてお喋りでうるせえ奴が数人いて、鬱陶しかったなあ。

金持ちそうだし、人生楽しんでるんだろうなあという印象。

自分と違う「人種」の人たちと数日間にわたって同じ空間にいる、っていうのも義務教育以来で新鮮だったなあ。

 

ということで、小型船舶操縦士の免許おすすめです。